なんとかしたいほうれい線
アラフィフにもなると一番気になるのは、やっぱりほうれい線ですよね。
シワやほうれい線などの年齢サインはどうしても出てきます。実年齢よりも老けて見えることを防ぐために、早めに対策を始めることが大切です。
ほうれい線の原因
ほうれい線とシワは原因が違います。ほうれい線は加齢によって表情筋が衰えたり、コラーゲンが減少したりするため、加齢とともに深くなります。
シワも同じで、表情筋の衰えやハリ成分の減少で肌がたるんでしまい出てきます。
が、乾燥によって肌のキメが乱れることでも深くなります。
紫外線の影響も原因の一つです。紫外線により、皮膚内のコラーゲンやエラスチンなどのハリ成分が減少すると、肌を支えられなくなります。そのため肌がたるんでしまい、ほうれい線の溝が深くなってしまいます。
ほうれい線対策
ほうれい線を少しでも薄くするために、日頃から基本的な対策を欠かさないことで、肌のハリを保って予防しましょう。
・保湿が大切
肌の乾燥は特に気を配りましょう。乾燥は、紫外線によるコラーゲンやエラスチンへのダメージを高めてしまうため、保湿ケアはとても大切です。保湿ケアを徹底し、ほうれい線とシワの両方の対策をしましょう。スキンケアを見直すことで、少しでも薄くしたり、解消したりできる可能性があります。自分に合った基礎化粧品を見つけましょう。
コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド配合の商品に注目して、化粧水や美容液で肌に潤いを与えましょう。
・表情筋を鍛えましょう
ほうれい線の周りの表情筋を鍛えて、皮膚のたるみをケアしましょう。
私も毎日行っている体操です。口を閉じて舌で歯の裏側をなぞるようにぐるりと回す動作を10回転します。その後、同様に反対周りで10回転します。この動作を朝晩2回ずつ行います。
表情が変わる時も表情筋を使うので、人とコミュニケーションをとることも
大切です。人とのコミュニケーションで心のシワも薄くなるといいですね。
まとめ
深くなってしまったほうれい線は、解消するのが難しくなってしまうので、早めの対策が必要です。毎日の保湿ケア、表情筋の体操など「出来る事からコツコツと」
楽しみながらケアしていけたらいいですね。