美を求めて

美容と健康について調べてみました

生野菜と温野菜

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野菜は体に良い と言われます。

それは、野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれているからです。

 

・ビタミンは体内で合成されない、または合成されても量が少ないため

 食事から摂取することが必要な栄養素です。

 また抗酸化作用もあり、がん抑制効果、老化防止に大切な栄養素です。

 

・野菜に多く含まれているミネラルは、カリウムです。カリウムは、

 高血圧やむくみなど、生活習慣病の予防に効果があります。

 

・食物繊維は、便秘改善や血糖値の上昇を防ぐ効果があり、

 健康維持には欠かせない栄養素です。

 

 

野菜を食べよう

野菜には、体に欠かせない栄養素が多く含まれているので、積極的に食べるうに

心がけましょう。

1日に必要な野菜の量は、350gです。3食に分けて摂取すればいいのですが、

どのくらい食べればいいのか、自分はちゃんと摂れているのかが分かりません。

日本人の1日の平均野菜摂取量は、250gだそうです。

意識して野菜を摂り入れた食生活に変えていくようにしたいです。

分かりやすく野菜を摂るには、生野菜や温野菜にしてみるのはどうでしょうか?

 

 

生野菜

生野菜といえばサラダが思い浮かびますね。スティック野菜も手軽に食べられます。

酵素やビタミンは熱に弱い場合が多く、調理をすると減少してしまいますが、

生野菜では余すことなく摂り入れられます。

するおろしたり、スムージーにすると飲みやすくなります。

生野菜だけで1日の摂取量を賄うにはボリュームがありすぎるため、

多くの量を食べられません。また、消化吸収に時間がかかるため、

胃腸に調子が悪い時は注意しましょう。

 

 

温野菜

温野菜といえば、スープ、ポトフなどが思い浮かぶのではないでしょうか?

温野菜は野菜に熱を加えて食べることなので、ほとんどの野菜料理が

温野菜になります。加熱するとかさが減るため、たくさんの量を食べることができます。

野菜は熱を加えると、旨味や香りが引き出されます。

生野菜は比べて消化吸収もよく、体が温まり血行がよくなります。

しかし、熱を加えるとビタミンやミネラルが減少してししまいます。

野菜スープにしたり、電子レンジを上手く使い、溶け出た栄養の汁ごと料理したりと

工夫してみましょう。

 

まとめ

生野菜と温野菜のメリットとデメリットは、表裏一体であるため、この2つを

バランスよく摂り入れれば、1日に必要な野菜を無理なく摂り入れることが

できるのではないでしょうか?